運動しないと筋肉が減っていく
こんにちは、サーキットトレーニングジムの
岡本です。
*10月にサーキットジム「ループ」太子店をオープンします。
雨続きで気分が落ち込みますよね。
ただよく言えば「涼しい8月」になりました。
今日は「運動しないと筋肉が減っていく」というお話です
社会人になり運動を生活習慣に取り入れないと、筋肉は1年に1%の割合で減っていくと言われています。
去年からのコロナ渦で仕事でもプライベートでも外出の機会が少なくなり
筋肉はより落ちやすい状況の中で今生活している人が多いと思います。
基礎代謝の20%以上を占めるのは筋肉です。筋肉の減少は代謝ダウンにつながり代謝がダウンすると、
結果的に肥満に直結していきます。
もし今このブログを読んでいるあなたが、運動を生活の中に取り入れてないのであれば
自宅でも行える自体重トレーニングをしてみることをおすすめします。
自分の体重のトレーニングなので場所をかまわずどこでもできることがメリットで、
弱っている筋肉にはその刺激でも充分なので筋肉を刺激して、筋肉の減少をストップさせることに役立ちます。
大きな筋肉から
鍛える順番はやはり大きな下半身の筋肉、
スクワットを始めとし、胸の筋肉プッシュアップ(腕立て伏せ)背中の筋肉などをトレーニングすることをお勧めします。
よく筋トレと言うと、腹筋のエクササイズや背筋のエクササイズをするという人が多いですが
腹筋はあまり大きな筋肉ではないので、やる順番からいうともっと後で行います。
まずは脚やお尻、胸の筋肉、背中の筋肉と大きな筋肉からトレーニングするということを覚えておきましょう。
ただ、トレーニングは正しいフォームで正しい可動域を使うことでトレーニング中の怪我へのリスクを減らしてくれますし、
効率よくすることで「体に好変化」が見て取れます。
身体がスリムに締まっていったり、ヒップアップしたり、
男の人なら胸板が厚くなったりすると「トレーニング」を行うモチベーションの維持にもなります。
何より正しくトレーニングすることで肉離れ等の外傷が起きにくい。
これはとても大切です。
上記の説明でお分かりだと思いますが正しいフォームで行う事は必須条件となります。
正しいフォームでできることが絶対条件として、最初は15〜20回を1セットとして各種目3セットぐらい行いましょう。
普段あなたが感じている「体のだるさ」などは、実は運動不足から筋力が弱り起こっているものかもしれません。
また運動はホルモンの分泌を正常にすると言う良い働きもありますのでぜひこの機会に日常的に運動するようにしてみてください。
ほとんどの方が「自分の日常が当たり前」と解釈していますが
それは大きな間違えで、日常生活を見直すことは「肥満」や「健康維持」のためにはとても重要な要素になります。
例えばお酒を日常的に飲まれる方は「量は少ないから」と正当化しようとします。
実はアルコールというのは体に良い作用は何一つありません。
百薬の長・・・というのも嘘だと最近の研究結果で分かってきました。
臓器すべてに負担をかけるのはもちろん「睡眠の質」を著しく低下させ、挙句には「依存症」まで引き起こす可能性があります。
運動を始めない人には「したいんだけど時間がない」と言う方がいますよね。
こういった「言い訳」をすることに慣れすぎていくと、
ネガティブな意識になり、アクティブな生活からどんどんかけ離れていきます。
そうなると「不健康」への一途をたどり、ある一定の年齢を超えてくると
「膝が痛む」「肩こりがひどくなってきた」「下腹部の肉が取れなくなってきた」その他もろもろの
症状が出てきます。そして「歳だからしかたない」とまた言い訳をします。
運動をしないことで「筋肉に熱」を持ちにくい体になりますので
癌などの病気を促進させていきますし、歩くや走るということをやらないと
心筋が弱っていき、心臓疾患や血管の疾患へのリスクが上がります。
私はもともと何かを続けるということが苦手で、20代の頃までは「言い訳」ばかりで
続けなくていい理由ばかりを考えているような人間でした。
でも今は筋トレを始めて10年、ジョギングを始めて18年になります。
続けていくことで分かったことは「運動をしないと人生をネガティブにとらえる」ということ
運動をし続けている今は「いかに元気に齢を重ねていく」
そのために必要なことはすべてやろうと思うし、毎日吸ってたタバコもやめたし
お酒もやめました。
人生に必要がないことはやめていくこと!これは大切ですよね。
さぁ、あなたも今この時から運動を始めてみましょ!
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